【悲報】伊東純也選手の選手生命が終わったといわれる理由(わけ)

【悲報】伊東純也選手の選手生命が終わったといわれる理由(わけ) スポーツニュース

変わらず世間をにぎわせているサッカー日本代表伊東純也選手の性加害問題。

2024年2/20日現在伊東選手側がa子さん、b子さんを相手取り2億円の損害賠償請求までに発展しています。

しかし一部では伊東純也選手の選手生命が終わったとのうわさが絶えません。

女性側を刑事告訴しているということは、それなりに勝算もあるのだとも思いますが、こういったうわさが出てくるのはいったいどういったことなのでしょうか?

今回は伊東純也選手の選手生命が終わったといわれる理由をわかりやすく深堀していきます。

どうぞ最後までご覧ください。

この記事でわかること
  • 伊東純也選手の性加害問題の進行状況
  • 伊東純也選手の選手生命が終わったといわれる理由

伊東純也選手の選手生命が終わったといわれるわけ

現在はフランスのスタッドランスに所属しており、先日行われた試合にも出場しており見事アシストまで決めています。

では現在も普通に試合に出場しているにもかかわらず、伊東選手の選手生命が終わったといわれる理由はなぜでしょうか?

ここからひとつづつ理由を解説していきます。

スポンサー問題

伊東純也選手が選手生命が終わったといわれる一番の理由はスポンサー問題かもしれません。

サッカーとはいえプロスポーツの世界には必ずついて回る問題です。

実際報道直後から伊東純也選手は日本のスポンサーから排除され始めています。

そこには報道の真偽は関係なく疑惑がある時点でお客さんのイメージを損ないたくないスポンサー側は撤退するというわけです。

まあ考えてみれば納得で、イメージアップや宣伝のために起用したタレントやスポーツ選手でイメージダウンしてしまっては本末転倒になってしまいますよね。

ここからは報道後の各スポンサーの対応を紹介していきます。

セゾンカードの対応
  • クレジット会社の「セゾンカード」は日本代表チームのスポンサーですが、伊東選手は個人で「アンバサダー」を務め、大々的に広告展開に起用されていました。しかし報道後公式サイトから伊東選手のページは削除され、YouTubeで公開されていたプロモーション動画も非公開となってしまいました。
プーマの場合
  • 「伊東選手はスポーツメーカー「PUMA」と契約しており、「PUMA」のスパイクを履いて試合に出場していました。またPUMAの広告にも多く起用されていました。  
    しかし報道後、公式サイトで掲載されていた伊東選手のインタビューが削除されています。
  • PUMAはさらなる対応「今回の報道を受け、現在報道の内容について事実確認を行っております。個別案件の対応についてはお答えしかねます」
  • しかし、サッカーライターによると「フランスの復帰戦での伊東選手はこれまでと同じPUMAのスパイクをはいており、契約が打ち切られればPUMAからスパイクは提供されず、履くこともできません。ということは契約は継続中なのでしょう」ということです。

一応このように各スポンサーごとに対応は異なるようです。

原則的には推定無罪という言葉があり、ただの疑惑の間は無罪と同等であるのが普通ですが、最近はネットの普及で消費者が物言う消費者となってしまっているため、撤退するスポンサーも多いことでしょう。

また日本代表の大手スポンサーも難色を示している状態なので、現状では日本代表や日本でのプレーは厳しく、プレーする場所がかなり制限を受けている状態です。

ネットのうわさでの伊東純也選手の選手生命が終わった、というのは日本代表における、という意味かもしれませんね。

年齢的な問題

次に伊東選手の年齢的な問題です。

プロサッカー選手の平均引退年齢は日本のJリーグで26歳といわれています。

伊東純也選手は現在31歳。遅咲きとはいえ、スピードが武器な選手だけに残された時間はそれほど長くないでしょう。

例を出せば、先日引退した小野伸二選手や遠藤保仁選手で43~44歳でこの方たちは別格で、中盤の底司令塔といった役割なので息が長かったのでしょう。

また現在も現役続行中の長谷部誠選手も40歳ですが参考にはなりませんね。

ただおそらくキャリアの最盛期であると思われる現在だからこそ痛いんですよね。

この後紹介しますが性加害問題で順調なキャリアが終わってしまった有名な選手はたくさんいるのです。

メンタル問題

続いてはメンタル問題です。

このような問題を抱えたまま果たしてベストパフォーマンスを発揮できるのでしょうか?

一流になればなるほどメンタルの重要性は増します。

先日のアジアカップを離脱した理由ももちろんスポンサー問題はあるでしょうが、一番はいつものようなプレーができないのではないかという疑念でしょう。

それほどメンタルバランスは大事なのです。

この問題を抱えている限りベストパフォーマンスを発揮するのは難しいのでは?と思われる疑念が伊東純也選手が終わったといわれる理由なのかもしれません。

サッカー選手の同様の過去の事例

海外でも同様の事例が過去にあったようです。

無罪や不起訴となった場合もスポーツ選手の短い現役時代を考えるととても大きなターニングポイントとなるようです。

過去に合った事例を実際に見ていきます

無罪確定もビッグクラブでのキャリアが途切れてしまったメンディ

元フランス代表パンジャマンメンディ
Wikipediaより

プレミアリーグのマンチェスター・シティ(マンC)所属フランス代表ディフェンダー(DF)、バンジャマン・メンディ

 6人の女性に対する合計9件の強姦、強姦未遂、性的暴行容疑で逮捕されメンディは容疑を否認するが、マンCからは刑事手続きの結果が出るまでの出場停止処分を受けた。

23年7月まで2年に渡る裁判を経て9件全てで無罪を確定させたが、同年マンCとの契約が満了。

マルセイユ、ASモナコ、マンCとステップアップしてきたビッグクラブでのキャリアは途切れた。

メイソン・グリーンウッド

メイソン・グリーンウッド(マンU)
Wikipediaより

 プレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッド、フォワード(FW)、メイソン・グリーンウッド

22年1月30日に交際女性への性的暴行及び暴行の容疑で逮捕され、同2月1日には殺害脅迫容疑で再逮捕されるという事件もあった。

 グリーンウッドはその後保釈されたが、マンUは試合への出場や練習参加を禁じた。23年2月に起訴は取り下げられたがマンUでの復帰は叶わず、スペインリーグのヘタフェへのレンタル移籍が決まった。

このように無罪や不起訴となっても、クラブによっては出場停止や練習さえも禁止されるクラブもあります。

以前バルセロナにいたブラジルのダニエルアウヴェスは実刑を食らいクビになっていたが…

なので伊東選手側が負けることになれば間違いなく選手生命が終わってしまうでしょう。

これらの例からわかるように損しかないということですね。

これで伊東純也も、練習禁止や出場停止などの処分を受けると、年齢的にもかなり厳しいことは間違いないでしょう。

伊東純也選手の選手生命が終わったといわれる理由まとめ

今回はいろいろな原因から伊東純也選手の選手生命が終わったといわれる理由を紐解いてきました。

  • スポンサー問題
  • 年齢的な問題
  • メンタル問題
  • サッカー選手の同様の過去の事例

ただ今後この問題の展開次第では早期の代表復帰なども考えられます。

もともとがエリート街道ではなくたたき上げでのし上がった選手なので頑張ってほしいですね。

ただやってしまったのは本当とのことなので、そういったリスク管理もしながら今後の活躍を期待したいですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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