本日ドジャースの大谷翔平選手の通訳である水原一平氏が、違法賭博に関与した疑惑で解雇されたという衝撃的なニュースが飛び込んできました。
この疑惑により、大谷選手はSNSで水原氏のフォローを外したとも言われています。
通訳としてメジャー挑戦当初から公私ともに大谷選手をサポートしてきた水原一平氏の突然の裏切りに、SNSのフォローを外すということからも相当ショックを受けているのがうかがえますね。
韓国で開幕戦を終えたばかりで、今後の大谷選手の活躍に影響がないといいですが。
ただ水原一平氏がスポーツ賭博に関わっていたのは間違いないでしょうが、大谷選手の口座から盗んだという話は嘘ではないかとのうわさが広がっています。
今回はそのあたりを根拠を示しながら細かく考察していきます。
最後までお付き合いください。
ギャンブルってほんとに怖いですね
水原一平氏がやってしまったこととは?
水原一平氏
- 生年月日 1984年12月31日(39歳)
- 出身地 北海道苫小牧市
- 出身校 カリフォルニア大学リバーサイド校
- 職業 通訳
- 身長 186 cm
水原一平氏は、大谷翔平選手の代理人事務所である「CAA」を通じて契約を結んでおり、その契約に基づくと大谷選手の年俸の1~2パーセントを報酬として受け取っていたとのこと。
大谷選手がロサンゼルス・ドジャースと10年間で約1014億円の大型契約を締結したことにより、水原氏の年間収入は単純計算により約1億から2億円と言われています。
今回の報道の内容は下記のようなものです」
大谷選手の銀行口座から約450万ドル(約6億8000万円)が不正に送金されたという情報があり、この金は水原氏が関与する賭博や借金の返済に使用された可能性があるとされています。
ドジャースはこの件に関して調査中であり、大谷選手の法律代理人も大谷選手が窃盗被害の被害者であることを明らかにし、当局に報告すると発表しています。
また、記事では、MLBがスポーツ賭博に厳しい規制を設けていること、およびドジャースの本拠地であるカリフォルニア州ではオンライン賭博が違法であることが触れられています。
水原氏は2017年から大谷選手の個人通訳を務めていましたが、この問題により解雇されました。
また水原一平氏は、発表当日ロッカールームで「賭けは合法だと思っていた」「自身がギャンブル依存症である」と語ったとのこと。
本人曰くオンライン賭博を個人で行うだけでなく、大谷選手の口座から勝手に送金したとのこと。
果たして弁護士がついている選手の口座を勝手に操作可能なのかは疑問が残る
おそらくギャンブルでの借金などがあったのではないかと考えられます。ただ大谷選手との信頼関係があれば大谷選手に借りて借金を返すなどは考えなかったのでしょうか。
他人の口座から勝手に送金…これは完全に反罪ですね。
まだ調査中ということですが、今後立件、逮捕という可能性も考えられます。
ではなぜ水原一平氏はギャンブルの泥沼にはまり、強い信頼関係で結ばれていたはずの大谷選手のお金にまで手を出してしまったのか?
ギャンブル依存症は本当に恐ろしいですね。
水原一平氏はなぜギャンブルにはまり大谷選手のお金に手を出したのか?
事件の詳細はこれから調査されることになるので、あくまで推測となりますが
本人も自分はギャンブル中毒だと語っていることから、かなり前からやっていたと推測されます。
では一体どうして今回の報道のようなことになってしまったのでしょうか?
そして水原一平氏はなぜギャンブル中毒になってしまったのかを考察していきます。
水原一平氏はもともとギャンブル好き?
これはある情報に基づいてですが水原一平氏はアメリカ合衆国のカジノディーラーの養成施設のようなところにも通っていたことがあるようです。
「カリフォルニア大学を卒業後、自分探しをしているような時期がありました。結局は合わずに辞めてしまったみたいですが、現地のカジノのディーラーの学校にも通っていましたよ。あとはお酒が好きで、ロスにある日本酒の工場で働いていたこともありました」(水原氏を知る人物)
水原氏を取材した経験のあるジャーナリストは、「“性格的に少しだらしない人”という印象だった」と証言する。
ヤフーニュースより引用
つまりもともと好きだった可能性は高いですね。
水原一平のギャンブル依存症はいつ始まったのか?
ギャンブル依存症の開始時期
- 水原一平は、メディアへの取材で自らギャンブル依存症であることを公表。
- 彼がギャンブルを始めたのは2021年後半。違法なブックメーカーであるマシュー・ボイヤー氏との出会いがきっかけといわれる。
ギャンブルによる借金の増加
- 2022年末までに借金が100万ドル(約1億5000万円)を超える。
- 水原氏はギャンブルで一度も勝ったことがないと語っており、借金を返済するためにさらに大きな額を賭け続ける必要があった。結果として、借金が雪だるま式に増加してしまったとみられる。
そしてギャンブル依存症へ
- 要約:ギャンブルに未経験だった水原が、2021年後半に違法賭博に手を出す。
- 詳細:マシュー・ボイヤー氏との出会いが転機。水原が不運だったとも言えるが、もしかしたら大谷選手の通訳として有名になり、大谷選手に近づくために狙われた可能性も。
もともと本人が持っていた要素ではあったのでしょうが、よくお金を持ったり有名になるとよからぬ人が寄ってくるといいます。
もちろんやってしまったことは猛省するべきですが、水原一平氏も被害者なのかもしれませんね
近くに大谷選手という超がつく怪物がいたため「虎の威を借る狐」状態で、自分が大きくなったと錯覚してしまったのかもしれませんね。
ギャンブル中毒者の特徴・深層心理
ギャンブル中毒者全員とは言わないですが、ある程度の傾向があるようです。
その中から水原一平氏に当てはまるであろう項目を吸い上げることで水原一平氏がギャンブル中毒に至った理由を知るきっかけになると思われます。
などがギャンブル依存症に至る心理でしょうか?
もちろん現状では推測の域は出ませんが、水原一平氏にもいろいろな出来事があり、もちろん悩みや葛藤もあったのでしょうが、大谷選手の気持ちを考えるとやり切れませんね。
ただお金に手を出した、というのは私の推理では大谷選手を巻き込まないようにした水原一平氏の最後の仕事ではないかと思っています。
その理由を次で説明します。
ロサンゼルスドジャースが水原一平氏の解雇に至った真相
これには今回の事件発覚の経緯を知る必要があります。
- ちなみにドジャースのあるカリフォルニア州ではスポーツ賭博は違法となっているようです。
今回は違法賭博を捜査していた機関が疑いのある会社の入出金を調べていたところ、大谷選手名義の口座からの入金があり発覚したとのこと。
しかし違法なスポーツ賭博を行い、借金を負ってしまった水原一平氏はおそらく大谷選手に借金をお願いして、支払ってもらったのではないか、と考えている。
この根拠は、
大谷選手が直接スポーツ賭博にお金をかけていないにしても、実際大谷選手の口座から支払いがされているため、知らなかったは通用しない可能性がある。
カリフォルニアでは違法なため、いかに大谷選手が直接関与はしてなかったとしてもおとがめなし、とはいかないと思われます。
そこで水原一平氏が横領したかのような事件に仕立て上げることで大谷選手は違法賭博に関しては「知らなかった」で通すことができる。
もちろん推測ではあるが筋は通っていると思いますし、納得する部分も多いかと思います。
みなさんはどう思いますか?
水原一平氏の解雇の真相まとめ
これは私のこうだったらいいな、という希望も混ざっています。
知らなかったとは言っていますが、スポーツに関わる仕事で違法なスポーツ賭博にはまってしまった水原一平氏の解雇には議論の余地はないですが
私の仮説であれば、本来は少なからず、スポーツ賭博の事実を知りながらお金を貸してくれた大谷選手に迷惑がかかるが、自身が(窃盗したということにして)悪役となりきることで、最後に大谷選手に疑いがかからないようにした。と私は思いたいですね。
やっぱりギャンブルは怖いですね。借金してまではするべきではないし、ましてやスポーツ賭博などは八百長や、マネーロンダリングの温床にもなっています。
水原一平氏にはスポーツに関わる仕事をしていたにもかかわらず、スポーツ賭博に関わった時点で猛省していただきたいですね
先日結婚を発表してこれからより野球に専念できるはずの大谷選手の一ファンとしてはこのことで調子を崩したりしないかが心配です。
がんばれ大谷選手
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